学習方法の選択肢

女性

通信という学び方

教育を受ける時、最も一般的なのは、学校に通うという形態です。ですがそれが困難な場合などに、通信教育という手段が存在します。通信教育には、学校教育法に基づいて大学・高校が行う学校通信教育と、社会教育法に基づいて学校または一般社団法人もしくは一般財団法人が行うものがあります。内容も、大学通信教育から、簿記などの社会教育、資格取得のための手段としての通信講座、あるいは不登校児童などへの通信授業など多岐にわたります。形態はさまざまで、郵便を利用して添削・指導を行うもの、テレビ・ラジオを利用して学習する放送大学などがあります。また、情報通信技術の発達により、近年は郵便からインターネットなどへの移行も進んでおり、パソコンを利用したリアルタイムでの対面授業なども可能になっています。通信教育のメリットは、何らかの事情で通学が不可能・困難な場合でも教育を受けることが可能であることです。不登校であったり、仕事をしていて学校には行けない、近くに学校がないという場合であっても、教育の機会を得られるのです。また、通信教育は、自由度が極めて高いのも特徴です。一日に30分でも1時間でも、いつでも自分のペースで学習ができます。自宅でも図書館でも、どこででも勉強できます。自分で自分の学習をコントロールするというのは、通学する学校での勉強に比べてハードルが高くもありますが、その分しっかりとした目的意識と緊張感を持つことができます。